古宇利島周辺はとても沖縄らしい光景が広がっている。
ザワワのさとうきび畑が一面に広がり、橋の両側にはグリームソーダ色の海。
「沖縄きた〜」という気分が盛り上がる。
橋を渡ったすぐ左手にある、道の駅みたいな直売所で沖縄らしいものをいくつか買い物した。
パイナップル、海ぶどう、紅芋チップス
どれも沖縄の名物でどれも美味しかった。
特に海ぶどうの美味しさと安さに驚いた。臭みがなく塩気が効いてプチプチと弾ける海ぶどう。決して冷蔵庫に入れてはいけないとか扱いが少々面倒なので、沖縄で食べないと美味しい海ぶどうには出会えないのかもしれない。
パイナップルは、手でちぎって食べれるスナックパイン、正式名はボゴールパイン。3つくらい塊でちぎるのが美味しく食べれるコツ。
今日食べる分は少し柔らかいもの、持って帰るのは硬くて緑のものがいいと教えてもらった。甘みと酸味のバランスが良くてあっという間に1個食べてしまった。
沖縄はマンゴーも特産品のようだが、安いものは甘みも味も薄く、本当に美味しいと感じる種類は1玉で3000円くらいはするので、沖縄でも完熟マンゴーはかなり高級品の部類のようだった。