今は冬なのでビーチサンタルを探している人は少ないかもしれないけど、旅行大好き自由人としては、冬こそビーチサンダルが活躍する季節だ。
日本が冬で寒いからこそ行くべき場所、それは南の島のぽっかぽかのリゾート地。2017年も行くよー^ – ^
2017年の最初に選んだのは、世界一のビーチにも選ばれた、白い白い砂浜が美しく伸びるフィリピンのボラカイ島。
福岡からの行き方がよくわからかったし、フィリピンのマニラのニノイ・アキノ国際空港の評判がいまひとつで乗り継ぎに不安があるので、今回はツアーを選択。
ツアーを選択といっても福岡発ボラカイ島行きのツアーはほとんどなく、見つけたツアーは格安LLCのセブパシフィック航空利用ツアー。
飛行機は水も有料というLCC。LCCで海外は初めてだけど、福岡からは4時間弱という近さだから狭さや少々の不便はたぶん大丈夫。ホテルのグレードをアップしてリゾートを楽しんできまーす^ – ^
そこで必要になったのがビーチサンダル。
通常はリゾート地でもプールサイドでビールやカクテルを飲んでゴロゴロするのがほとんどなので気にしたことはなかったが、ボラカイ島は粒子の細かい砂浜を歩いて移動することが多そうなので、砂が入っても簡単に洗えてすぐ乾くビーチサンダルを準備したい。
検索して、評価と価格からコスパが良いと判断したのがタイトルのハワイアナス《Havaianas》というブランドのビーサン。
ハワイのブランドかと思ったけど、ブラジルのアルパルガタスという会社の大衆的なブランドらしい。
やわらかくて履きやすいというレビューがたくさんあるし、ビーサンなんて何年も履くものではないので、大衆ブランドで十分。
このハワイアナスの魅力は価格と履きやすさという実用面だけでなく、ポップでカラフルなものからシックで高級感があるものまでデザインが幅広いことだ。
これだけデザインやカラーが豊富だと選ぶのに迷う人もいると思うので、パーソナルカラー診断の視点から選び方のヒントを書いておきたい。
パーソナルカラー診断を受けたことがある人なら、自分が春夏秋冬のどれに当てはまっているかを思い出してみよう。
そしてそれぞれの季節の特徴と象徴的なキーワードを聞いている人なら、似合うと言われた色そのものよりも、特徴を表すキーワードの方を重視してビーチサンダルを選んでみよう。
なぜなら、パーソナルカラー診断は主に顔周辺の見え方が魅力的に見えるように使うものなので、足元はあまり厳密には考えなくても大丈夫。
でも、キーワードは全身のイメージを左右するので統一感を出したほうがいい。
統一感を出すためには、似合う色で全身をかためるというよりも、「イメージを損なうものを選ばない」という感覚が大切。
例えば、私の場合は《秋》のグループに属しているので、ベースカラーはイエローベース。
詳しくはこちらに書いてます。
キーワードは「シックでゴージャス」
この時点で、ポップなピンクや蛍光色は排除。だってシックじゃないから。
ポップなピンクや蛍光色は、春や冬の人におまかせします。
真っ青 な色もイエローベースとかけ離れているので選ばない。
ビーチサンダルは素足に直接履くので、ブラックも秋の人の肌には強すぎる。
白はシックじゃないし、秋の人には明るすぎて浮いてしまう。
結局、最終的に迷ったのが、ダークブラウン、ゴールド、オレンジ、レッド、カーキ、アニマルヒョウ柄。
この中ならどれを選んでもイエローベースでシックでゴージャスの雰囲気を損なわない。
そして選んだのは、アニマルヒョウ柄とレッドのエスパドリーユ。
顔の周辺の色は髪を含めて似合う色を優先するけど、それ以外は、その色とかけ離れてなくて、全体の雰囲気を損なわない色やカタチと覚えておこう。
こうやってすこしずつ絞り込んでいけば、全体のバランスが取れて、センスがいい人って言われるようになりますよ^ – ^
もちろん、色の法則を無視して、着たい色を着るのは自由。
一度きりの人生なんだから、いろんなことやっていきましょう!