10月台湾、11月カナダ・アメリカ、12月タイと3ヶ月連続で海外旅行に行った。
3ヶ月連続で観光旅行に行く人は少ないのか、税関では「お仕事ですか?」と聞かれたが、仕事の部分もあるが基本は遊び。
ただ、今は旅行に行って仕事になるコトもある。
もっともっと旅行に行くことが仕事になるようにしたいと思う。
最近、旅行に行って感じるのは、日本人の旅行者が少ないこと。特に日本人の若者の旅行者は少ない。
アジアでも少ない。
格安航空券や格安チケットが増えて、韓国や台湾に行っている人は多いはずなのに、実際に現地い行って日本語を聞くことがほとんどない。
見た目は日本人かなと思っても、話してる言葉を聞くと韓国人だったり中国人だったりで、日本人に出会うことは少ない。
カナダのバンクーバーでは、お土産やさんで働いている留学中の学生さんと、バンクーバーに長く住んでいる人と出会ったけど、ホテルでもレストランでもほぼ見かけなかった。
ひと昔前のように、どこにいっても日本人団体ツアー客の集団に会うことはなくなり、一日中日本語が聴こえるということがなくなった。
今はどこにいっても韓国語や中国語が聴こえてくる。
少しずつ何かが変わってきているんだと思う。
今アジアに行くと、すごい活気を感じる。台北でもバンコクでも香港でも、昼も夜も街や人に活気とパワーを感じた。
そしてどこも治安は悪くないようで、普通の観光の行動で緊張するようなことは全くなかった。(バンコクのパッポン通りは狭くていかがわしさもあって、やや緊張するかもしれない)
アジアは日本に似ていると思って今まで興味がなく、韓国、香港、マレーシア、バリ島などしか行ったことがなかったが、台北とバンコクに行ってみて、日本とアジアは違うし、伸びていくパワーを感じたので、これからはもっとアジアにも行ってみようと思った。
台北もバンコクももっと田舎だと思っていたが、私が住んでいる福岡市よりもはるかに大都会でエネルギーがあり、人も多いし車も多い。
その分すざまじい交通渋滞になるが、どちらも地下鉄やモノレールが発達していて、空港や観光のアクセスもいい。
それとアジアで気づくのは、日本の企業の活躍だ。
トヨタ・ホンダなどの自動車メーカー、資生堂・コーセーなどの化粧品メーカー、無印良品・ユニクロ・セブンイレブンと日本の企業は元気に活躍している。
特にトヨタと資生堂はどこに行っても存在感がある。
福岡の有名なラーメン屋の一風堂もどこでも見かけるし、CoCo壱のカレーやモスバーガーなどもある。
日本のアニメのキャラクターも人気があるようで、台北ではSUICAやnimocaのような交通カードのデザインにアニメがバンバン使われてたし、バンコクのモノレールのBTSでは車体も車内もすべて旅行会社のhisの広告で大量のドラえもんがいた。
日本だけにいると、日本がどれだけ世界に進出しているかわからないかもしれないが、日本人はがんばってきたんだなーと感じるし、日本はアジアに愛されていると感じる。
日本の若者は、留学やワーキングホリデーの人は増えていると思うけど、海外旅行に行かない人も多い。
その理由は「お金がない」「時間がない」「英語がしゃべれない」という人が多いが、安いツアーはたくさんあるし、アジアなら2泊から3泊くらいでほとんど行けるし、英語ならスマホの通訳アプリやカタコトの単語でなんとかなる。
SIMフリーの携帯電話で現地でも日本にいるみたいにググることもできるし、地図アプリも使える。
facebookもLINEもskypeもできるから無料電話も心配ない。いい時代だなあ〜と思う( ´∀`)
旅行は欲しい季節を選ぶことができる。日本は冬なのに12月のバンコクでは、気持ちいい風が吹くホテルのプールサイドでカクテルを飲みながら格安でリゾートができる。
プールサイドでゴロゴロしながら、今の幸せに感謝した。そしてこれからもっとハッピーになろうと思った。
【幸せのコツ】
どんな人生になったら幸せか考えてみよう。
本当の自分が望むのはどんな生き方?