『起業』というと、どんなイメージ?
難しそうで、ちょっと怖いと思いますか?
リスクがないならやってみたいけど、何から始めたらわからない、
という人も多いですね。
私が勢いで会社勤めを辞めて、自分で独立をスタートしたころは、『起業』という言葉も、『個人事業主』という言葉も、珍しくてどこか胡散臭い響きがあったけど、
時の流れと共に次第にインターネットを使ったビジネスで、せどりなどの転売やアフィリエイトなどをする人が増えてきて、「週末起業」という言葉も見るようになり、今では、ネットビジネスのセミナーに70代の人も見かけるようになりました。
副業を認める企業がでてきたり、副業ではなく『複業』といいう言葉で積極的に複数のビジネスを手がけている人もいます。
こんな風に、世の中は起業が当たり前の世の中になっていきそうです。
今から、何か起業しないといけないとしたら、あなたは
何を基準に何を選びますか?
儲かりそうなビジネス?
自分にできそうな仕事?
子供の頃からやりたかったこと?
私は友人と共同経営でカクテルとワインのバーもしていて、
理由はズバリ「直感」「気が向いたから」。
ワインが好きだし、海外にあるようなバーで、好きな音楽を聴きながらワインを飲んで、じーっとしている時間が好きだから。
タイミングもあるけど、やっぱり好きだからやってみようと思ったのです。
もちろん最悪のケースは想定して、どのくらいなら採算が取れて、どのくらいになったら撤退を検討するという計算はやってますよ。
間違ったポジティブ思考で飛び込むことは、チャレンジじゃなくて「無謀」そこの区別は必要です。
私にとって、好きじゃないことを好きじゃない人とする仕事は、
もっとも不幸な仕事。
そして、私にとっての最高の仕事は、
「好きな時に好きな場所で、一緒に仕事をしたい人と、自分がやりたいと思える仕事だけをする」という状態。
これって、会社勤めだけでは実現がかなり難しい。
だから独立して良かったな〜(´∀`)って思えるのです。
起業するなら、一度自分と向き合って、自分が本心から望むことについて考えることをオススメします。
そして方向性が決まったら、まずは今すぐできることをやってみる。
そして