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《カンボジア旅行》アンコールワット観光のベストシーズン


2018年1月にカンボジアの世界遺産「アンコールワット」の観光に行った。

1月のカンボジアは、ベストシーズン真っただ中で、乾いた風が吹きわたって、まるでハワイのような爽やかさだった。

もしカンボジアが1年中こんな気候なら、住んでもいいと思うくらいに気持ちがよかった。

 

しかし、カンボジアは、他のアジアと同様に、乾季と雨季に分かれた熱帯モンスーン気候で、雨季には大量の雨が降るらしい。

ホテルのスタッフに聞くと、雨季には川が氾濫して、シェムリアップのダウンタウンは水浸しになると言っていた。

(アンコールワットは、カンボジアの中のシェムリアップという、クメール王朝が栄えた町にあり、シェムリアップは、アンコールワットなどの遺跡をめぐる観光客で成り立っている町だ。)

 

通勤はどうするのか?と質問すると、「ボートをもっているから大丈夫」と明るく答えてくれた。

そのくらい、雨季の雨は激しく、町は水に浸かってしまうようだ。

 

 

なので、乾季の11~3月が旅行のベストシーズンで、なかでも11~1月が雨も少なく、比較的過ごしやすい、といわれている。

 

アンコールワット観光のベスト・オブ・ベストシーズンは、11月、12月、1月

わずか3ヶ月しかないことになる。

確かに1月のシェムリアップは、アンコールワットのサンライズ観光以外は、過ごしやすかった。

 

ただ、ベストシーズンが短いせいか、シェムリアップの町は観光客であふれかえっていて、アンコールワットという歴史の重みや時の流れを感じる世界遺産に行っても、まるでテーマパークのような騒々しさだった。

ホテルのスタッフも、アンコールワット観光でもうひとつの人気の「タプローム遺跡」について尋ねると、まず「人が多いよー」というくらい人が多かった。

 


日本にいると気が付かないが、世界は、空前の旅行ブームが起きている。とにかく人気の世界遺産や、美しい場所は、人、人、人の波なのだ。

 

そのうえ、カンボジアのホテルは、ベストシーズンとオフシーズンは料金が2倍くらい違う。

4月~10月のオフシーズンなら半額で泊まれるホテルも多いのだ。

シェムリアップは、ホスピタリティのレベルが高いホテルが多いようで、トリップアドバイザーなどを見ても、安いホテルでも満足度が高い観光地と言える。

 

ハイシーズンの料金でも納得価格だったのに、これが半額なら絶対また行きたいと思う。

 

ではアンコールワット観光のベストシーズンはいつか?と考えたら、気候的には、11月~1月というのは間違いないと思う。

 

でも、旅行的には、ホテルの料金や、遺跡の混雑具合なども考えると、4月や、10月もベストシーズンといえるかもしれない。

 

雨季でも雨は1日中降ることはないらしいので、雨季に行っても楽しめるかもしれない。

氾濫する川や、水没する町を見るのも思い出になるかもしれない。

宿泊の経費が安くなる分で長く滞在して、ホテルにこもってプールサイドでゴロゴロしながら本を読んだり、ブログを書くのもいいかもしれない。

長く滞在していれば、1日くらいアンコールワットの観光にも行けるだろう。

しかも観光客が少ない、本来の遺跡巡りができるかもしれない。

 

こうやって考えてみると、カンボジアのベストシーズンは、目的と楽しみ方で変わるのかもしれない。

 

ちなみに、次に行く時は、ホテルが半額のオフシーズン時期に長期滞在すると決めている。