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《イタリア・ベネチア旅行記》現地で人気&おすすめのバーカロ(立ち飲みワインバー)



日本人のベネチア旅行では、ベネチア1都市ではなくて、ローマ・フィレンツェ・ベネチアなど、2都市以上の観光が多いと思うので、2~3泊程度の人が多いと思う。

もしも、みんなとちょっと違うベネチア観光をしたかったら、立ち飲みワインバー「バーカロ」巡りをお勧めしたい。

ベネチアは、テーマパークのような小さな観光地なので、サンマルコ広場やリアルト橋に行ったり、ゴンドラに乗ったり、魚介のフリットーやイカ墨パスタを食べる、というレジャーなら、2泊もすれば十分に楽しめる思う。

 

 

海外では、立ち飲みと着席では明確にわかれていることが多いので、立ち飲みのバーカロは、物価が高いベネチアでもお財布にもやさしいスタイルだ。

 

バーカロは、立ち飲みか小さな椅子があるカウンター席で、飲み物とチケッティといわれるおつまみをチョイチョイと注文して、ササッと飲んで食べて立ち去るスタイル。

 

ただし、一部の情報であるような、グラスワイン1杯1ユーロという店はなくて、3ユーロ(350円~500円)程度が相場だと感じた。

 

チケッティは1~2ユーロが相場だと思うので、ワイン1杯とチケッティ3種類で1000円弱くらい。3軒はしごで3000円くらいからバーカロ巡りは楽しめると思うので、テーマパークのレジャーとして、旅の思い出づくりをしてみてはいかがでしょうか。

 

バーカロはレストランと違って、小さな間口でこじんまりした佇まいの店もあるので、しっかり探さないと通り過ぎてしまうこともある。

基本的には地元のお客さんも多いので、わかりにくい。

観光客に来てほしくないのかな、と思わせるわかりにくくて無愛想な店もある。

 

 

「ガイドとめぐるバーカロツアー」というオプショナルツアーも各種あるので、時間を節約して効率よく回るなら、利用するのもいいかもしれない。

 

言葉は英語の単語と指差しだけでもオッケーなので、好奇心がある人は取りあえず行ってみよう。

 

ボードに書いてあるドリンクを注文して、カウンターのお惣菜みたいなチケッティを指差しすればいい。

フォカッチャ、オムレツや、オイルサーディン、生ハム、タコの柔らか煮、コロッケ、など、どの店もだいたい同じようなメニューだった。

 

博多のラーメン屋や、焼き鳥屋のメニューがどこも似ているようなものだと思う。

慣れてくれば、似たようなメニューでもお気に入りの店が見つかっていくと思う。

 

今回の旅行で行ったおすすめバーカロの紹介

 

「ポルテゴ」

店の雰囲気、価格、味、などのバランスがいいと思ったのは、「ポルテゴ」という店。

ちょっと奥まった路地にあるが、リアルト橋に近い場所にある。

チケッティの品数も豊富で、どれもおいしかった。

人気のバーカロは、リアルト橋周辺にかたまってあるので、観光ついでに行くことができて効率がいい。

ただし、営業時間がまちまちで、13時に行ったらもう今日は閉店というところもあったし、18:00に行ってもオープンしていないところもあった。

 

「アルロッコ」

この店は人気店で、すごいいきおいでチケッティが売れていた。

生ハムは美味しかったが、ワインがいまいちだった記憶がある。

 

「ドモーリ」

ここは最も歴史が古く、有名なバーカロで、ほとんどの客は世界中の観光客だった。

天井に吊り下げられた銅製の鍋がフォトジェニックで、樽のワインや、重厚なインテリアもオシャレで、観光にピッタリな、必ず訪れておきたい店だ。

バーカロは、安い店なので仕方ないのかもしれないが、どこもワインに力をいれてない感じがした。

気の抜けたプロセッコだったり、うすいワイン。

ヴェネト州はすばらしいワインの生産地なのに少し残念な気がした。

 

仕事柄、ワインに厳しいのかもしれないが、日本に輸入されているワインの方が、安くて納得のワインが多い。

日本の輸入業者であるインポーターさんの努力で、ワインが精査されて、選ばれたおいしいワインが飲めていることに、あらためて感謝を感じた。

 

バーカロは、ベネチアの文化と地元の雰囲気を味わう酒場。

そこは、ゴンドラとサンマルコ広場だけでないベネチアを感じるための、いい思い出になるでしょう。