海外旅行

《海外旅行のトラブル》イタリア・ベネチアのレストランのぼったくりは避けられなかったのか

 

 

少し前に「イタリアの有名の観光地ベネチアのレストランでステーキなどを注文した学生4人が、1100ユーロ(約14万9600円)請求され、ぼったくり被害として、訴えた」というニュースを見た。

 

以前にも、ヴェネチアで新婚さんが、ぼったくり被害にあい警察に訴えたという記事を見たことがあるが、なぜこんなことが起きたのだろう。

このレストランは、トリップアドバイザーやGoogleでも評判が悪く、高い、ぼったくりと書かれているようで、普通に考えたら行くレストランではないので、こういうトラブルは、ちょっと下調べをしておくと避けられる。

 

でも不思議なのは、こんな評判が悪い店が一等地で商売が続いているという現実だ。

この店の悪評は、英語のわからない日本人だけでなく、英語圏の観光客からも出ているからすごい。これが観光地のパワーなのかもしれない。

 

日本にいると気づかないが、世界は旅行ブームがおきている。中国人や韓国人だけでなく、欧米人観光客も世界中で見かける。しかし日本人はほとんど見かけなくなっている。

 

3か月前にベネチアに旅行に行ってきたが、11月でオフシーズンのはずが、ディズニーランドのように混雑していて驚いた。

ベネチアは、街そのものが非常に個性的で美しい世界遺産の為、なんの努力もなしに観光客が来る街になっている。

ベネチアは、高価なテーマパークと思った方がいい。

海外は実は外食の値段がすごく高い。そんな海外のテーマパークで、思いっきりシーフードやステーキを食べ、それに合う高級なワインを注文したら、かなり高額になるのは覚悟しておいた方がいい。

そして、トラブルを避けるためには、できれば多少の英会話ができた方がいい。

英単語だけでも意思を伝える事は出来るが、日本人は聞き取るチカラがほとんどない。

ネイティブの英会話は、学校で習った英語とはまったく違うから、少し聞き取り力あがあると、トラブルは避けやすいし、助けを求めやすい。

 

11月のベネチア旅行では、バーカロという立ち飲みバー巡りをしていたので、比較的安上がりな食事だったが、イタリアの食事は日本より高い。特にベネチアの物価は高い。

 

ベネチアはシーフードのから揚げとイカ墨のパスタが名物になっているが、おいしいシーフードやイタリアンを食べたかったら、日本の方が安くて美味しい店が多いと思うし、ベネチアはワインも特に安くもおいしくもない。

ベネチアはテーマパークなので、料理は高くて味は普通と思っていた方がいい。

それでも世界中から観光客が押し寄せるのは、ベネチアがドラマチックで絵になる街だからだ。

 

絵になる街だから、映画のセットのテーマパークと思えばいい。フォトジェニックでロマンティックな街。一度は訪れたい街。しかし暮らしたくはない街。

観光地にぼったくりは、つきもの。

海外のトラブルを避けるためには、ある程度の下調べと英語力、そしてトラブルを糧にできるメンタルを養っておきましょう。