ピラティス

【ヨガ・ピラティス体験記】50代のダイエットでロコモティブシンドロームを克服する


最近は筋トレ女子が増えているようで、インスタグラムなどに鍛えた体をアップしている女性をよく見かける。

いま日本は、ちょっと前のアメリカ西海岸のようなトレーニングブームがきている。
ダイエットは永遠のテーマだが、ただ体重を落とすのではなく、鍛えてシェイプアップするブームがきている。
きょうも蔦屋書店には、筋トレ、体幹などのトレーニングの本のコーナーが特集されていた。

 

テレビでも人気のトレーナーAYAの、バキバキに割れた腹筋と引き締まった身体は、日本人とは思えない筋肉をしている。

人間の身体は鍛え方次第ではどうとでもなるとも思うが、自分に甘い私はあんなにハードなトレーニングをしてまで、鍛えたいとは思えないし、耐えられないと思う。
きっとストレスで暴飲暴食に走るタイプだと思う。

引き締まった体は欲しいが、50代でもうきびしいトレーニングはしたくない。

 

そもそも、しっかりスポーツをした経験もなし、食べることとワインを飲むことが大好きなんだから、引き締まった体とは程遠いカラダをしている。

そんなゆるんだカラダでも、サプリなどで気をつけているので、体調に問題を感じることもなかった。

それでも、このままではいけない、運動しないといけない、という気持ちはなんとなく持っていた。

以前書いた記事「ダイエットの謎」のように、ダイエットは考え方から変えて習慣を変えるしかないのだけど、なかなか本気になれずにいた。

 

でも、ある日、決心の日が来た。
きっかけは、いま話題の「ロコモティブシンドローム」

立ち上がりテストをチェックしてみて運動機能が落ちてるこを発見して、ひとりで気分が沈んだ。
このままのカラダで年を取っていく残りの人生を考えるとめちゃくちゃ焦った。

 

いま50代の健康診断で、すべての項目が適正値の人は、わずか3%しかいないらしい。50代はほぼ全員が何らかの不調をかかえているということになる。

ということは、病気をかかえて生きるのが、普通ということになる。このまま普通の老人にはなりたくない。死ぬまで健康でいたい。

今が嫌なら、今までと違うことをスタートしないと人生は変われない。

 

ロコモという現実に直面しないと行動できないのは残念だけど、とりあえず何かすることに決めた。

ロコモティブシンドロームは、食事制限などのダイエットだけでは解決できない。
タンパク質などの必要な栄養をしっかり摂って、トレーニングをして体幹を鍛えたり、筋肉量を増やしたり、骨盤を整えたりして運動機能を回復させないといけない。

要するに、自分のカラダに真剣に向き合うしかないのだ。
どんな状態なのか、どんな身体になりたいか、しっかり向き合って答えを出す必要がある。

今までにもダイエットはいろいろ経験がある。

糖質制限だったり、ジョギングだったり、スポーツジムに行ったり、ボクシングジムに行ったり。でも結局、続いていない。

人生最後のダイエットにするためには、継続可能な手法を見つけないといけない。

 

パーソナルトレーナーの知人に聞いてみたら、カラダを引き締めたかったらトレーニングと糖質制限を勧められたが、筋トレと食事制限を同時にしたら、ライザップのようなハードなダイエットになり、絶対リバウンドすると思ったので、別の方法を探すことにした。

自分の性格と今までの経験から、効果が出るとしてもハードすぎるダイエットは絶対避けたかった。

 

激しくない運動を探して、まずヨガの体験に行ってみたが、カラダが重くて硬いうえに、動きがゆっくりで退屈に感じてしまう。

特にホットヨガは、暑さと息苦しさで、1時間がとても長く感じられ、向いてないと悟った。

 

次にピラティスの体験に行った。

ピラティスは、もともとは、ケガをした人のリハビリからスタートしたものなので、寝た状態でできるのでカラダに負荷が少ない。

でも骨盤を動かしたり、胸式呼吸の練習をしたり、片足でバランスを取ったりと、地味なトレーニングなので、楽しくはなかった。

ただ、ロコモティブ症候群の解消のためには、体幹とバランス機能のトレーニングが必要だと思っていたので、直感でピラティスを選ぶことにした。

 

目標は6カ月で、体重を落とし体幹を鍛え、カラダのかたちを変化させていくこと。まずは3か月は、月に10回以上行くことを決めた。

「やりたいからやるのではなく、やった方がいいからやる」そう思って行き始めた。

そして3か月が過ぎた。次からは3か月の体験と変化を書いていきたい。

ハッピーになるためには、考え方の変化は大切だけど、カラダの変化の方がわかりやすい。

カラダはちゃんと向き合えば、年齢に関係なく変化できると実感した。