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錦織圭選手も出場【ウィンブルドン観戦記】チケットは当日券、テニスの聖地への行き方

テニスの四大大会のひとつ全豪オープンテニスの決勝が、2017年は男女共に馴染み深く懐かしい顔ぶれになった。

男子がフェデラー対ナダル

女子がビーナス&セレナのウィリアム姉妹

4人ともすばらしい実績の持ち主だ。

錦織圭が負けてしまったのは残念だが、相手がフェデラーなら仕方ないと思える。

(錦織選手の試合結果はこちらから)

そのフェデラーがもっとも似合う大会であり、テニスの聖地といわれるウィンブルドン大会に行った時のことを思い出したのでまとめたい。

ウィンブルドンはテニス好きなら一度は行きたい場所だと思うが、案外と実際に行ったことがある人は少ない。

福岡でウィンブルドンに行った人にはほとんど会ったことがない。

テニス観戦が好きで、WOWOWなどのテレビで見ていたので、ロンドンに行くついでに行ってみようということになり、実際に行ってみたら考えていたよりアクセスもよく簡単に行ける場所だった。

日本人があまり行ってないのは、ウィンブルドンは簡単には行けないという先入観と、行き方などの情報不足が原因だと思う。

 

ウィンブルドンは、ロンドンに近くて、地下鉄で行けて、チケットは当日券が買える。

こう聞くとかなりハードルが下がると思う。

これは本当のことだ。

 

ただし、当日券を買うために始発の地下鉄に乗らないといけないし、早朝から並ばないと行けないし、当日券ではセンターコートとナンバーワンコートのチケットはほぼ買えない。

ウィンブルドンのチケットは公式サイトで半年前には売られ、しかも抽選なので確実にゲットできるかどうかはわからない。

となると、抽選に漏れた人や、最初から当日券でセンターコートやナンバーワンコートを狙う人は、前日から並ぶのが当たり前になっているようだ。

 

では普通に始発の地下鉄で行って当日買えるチケットは?というと、ナンバー2コートからになる。

私が買ったのもナンバー2コートのチケットで、センターコート、ナンバー1コート、ナンバー2コートまでは指定席になっている。

 

ずっとナンバー2コートで観戦してもいいし、スケジュールを見ながら見たい選手がプレイしている一般のコートで観戦することもできる。

一般のコートはウィンブルドンに入場した人なら誰でも見ることができるし、コートによっては通路を歩きながら観戦することもできる。

 

福岡でいえば、東平尾の博多の森テニスコートとよく似た印象を受けた。

その日は、一般コートで錦織圭選手と、伊達公子選手の試合もあって、日本人として当然応援をした。

ウィンブルトンにいる日本人が全員集まっているのではと思うくらいに、日本人の観客がクルム伊達公子選手を応援していた。

 

ナンバー2コートでは、観戦中に途中で少しだけ雨が降って、ボールボーイによるコートのシートかけも実際に見れてラッキーだった。

雨が降ったのにラッキーというのは変な感じだけど、ウィンブルドンが好きな人ならきっとわかってもらえると思う。

 

そんなウィンブルドンのチケットをゲットするために、まずは始発の地下鉄で「サウスフィールズ駅」に向かった。

サウスフィールズ駅はロンドンの中心部から乗り換えなしで30分程度だったと思う。

駅に着くと、すでに多くの人が会場に向かって歩いているので迷うことはまずない。

 

早朝の6月のウィンブルドン周辺はすがすがしくて歩くことも気持ちがいい。サウスフィールズ駅からの道は郊外の住宅地でイギリスの人々のふつうの暮らしが垣間見れる。

 

15分程度歩くと、広い広い芝生のスペースがあり、そこにはすでに長い長い行列があり、それぞれに待ち時間を過ごしている。

前日から並んでいる人のテントがあったり、カフェスタンドやホットドッグカーなどの出店もあって、キャンピングチェアやシートを持ってきている人が多くて、夏休みのような雰囲気だった。

ジッと待っているとどんどん寒くなったので、500円くらいで売っていた敷物を買って寒さをしのぎながら待った。

待ち時間が長いので、寒さ対策と、水やサンドイッチ、スナックなどを持参することをお勧めする。本を持っていってもいいかもしれない。

 

時間が来ると、行列が静かに進み始めならんだ順に番号をくれる。当日でもセンターコートやナンバーワンコートのチケットが売られるが、数に限りがあるので前日から並ぶ人々で終わってしまうが、もらった番号で、指定席のナンバー2コートが買えることがわかった。

もともと一般のグランドチケットでもいいと思って行ってみたので、ワクワクした。そうして行列はゲートに続くルートに向かって進み始めた。

観戦記2へつづく