人生のデザイン術

【暖房】遠赤外線パネルヒーター「サンラメラ」の電気代・修理体験・使い方のコツ

石油ファンヒーターから遠赤外線のパネルヒーター「サンラメラ」に切り替えて10年以上になる。

この快適さを体験してしまったら、もう二度と石油ファンヒーターには戻れない。

 

私の場合は、自宅がオフィスでもあるので、室内環境には敏感で、いかに快適に気持ちよく暮らせるかを常に考えている。

 

そのため、なかなか納得できる家電には出会えないが、この「サンラメラ」というパネルヒーターは満足している。

 

サンラメラは今では楽天でもランキングにランクインするくらいメジャーになったが、12年前には取り扱っている販売店はご少数で、不安を感じながら購入を決めたのを覚えている。

 

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サンラメラを使うまではメインの暖房は石油ファンヒーターを使っていて、冬の寒い朝、石油ファンヒーターのスイッチを入れると、まず独特なニオイと共に温風が吹き出してくるのだが、途中で灯油が切れてしまうと、悪臭と共に温風が消えてしまう。

エアコンだけでは充分には暖かくならないので、灯油をなんとかしなければならない。

灯油を入れようと思っても、買い忘れていたりしたら、ガソリンスタンドまで買いに行くか配達を頼む。

しかも灯油は置き場所が必要で、灯油を入れる時には寒い外に出てる必要があり、手に灯油が付かないように気をつけないといけなかった。

これを定期的に繰り返していた。

いま思えばすごく原始的に感じる。

 

今は、目が覚めたらサンラメラのスイッチをパチッと入れる。ただそれだけ。

サンラメラはセラミックパネルが暖まるまで少し時間がかかるので、すごく寒い日には最初はエアコンも使って暖めることもあるが、毎日使っているうちに壁や床がいつもほんのり温かいので、エアコンを使うことも少なくなっている。

 

サンラメラは悪臭もなく、

音もなく、

赤くもならず、

乾燥もなく、

危険もない。

 

日を追うごとにジワジワと温まるスピードもアップする。

今では自宅で600wタイプを2台使い、実家の親も使っているが、最初の1台を買う時にはいろいろと迷いもあった。

 

まず、一般の家電量販店で売ってないので、実物を見ることができないこと。

聞いたことがないメーカーの変な名前の商品で耐久性やアフターケアが心配だったこと。

暖房器具として価格が高価だったこと。

通販生活で強く薦めていた「デロンギオイルヒーター」の方がオシャレに見えたこと。

実際の暖房効果と電気代に不安があったこと。

などなど。

 

そこで、同じように「サンラメラ」というセラミックパネルヒーターに不安がある方のために、体験を書いておきたい。

まず、友人やパーソナルカラー診断を受けに来る人のほとんどは、ウチのどこに暖房があるのか気がつかない。

なぜなら、サンラメラは火を使わないのでテーブルの下に入れて使っていて見えないし、音もニオイもないから。

でも「床暖房ですか?」と聞かれるくらい足元がポカポカする。

 

サンラメラの上部だけは暑くなるので、上に直接タオルをかけたり手を乗せたりしたらいけないが、テーブルの下に置いて使えるほどコンパクトで場所を取らない。

 

デザインはスタイリッシュではないが主張がないのでリビングにもテーブルの下にも和室にも馴染んでいる。

 

そして気になる電気代は、正確な電気代はわからないが、ほとんどは400wで使っている状態で、トータルの暖房費は多少安くなったかな、という程度。

サンラメラを使って便利になっても、電気代には大きな差がない。

 

ふだんはズーッと400wでつけたままで、寒い日は寝るときも点けたまま。

雪が降るような日しか600wは必要と感じない。

 

デロンギや、電気ストーブなど、1000wを超える消費電力の商品なら、かなりの電気代になると思うので、この快適さでこの電気代なら不満はない。

 

サンラメラを使うコツとしては、点けたり消したりをこまめにせずに、400wでつけたままで常に暖めて置くのがオススメ。ちょっとした外出なら消さない方がいい。

 

もし、電気代だけを考えて暖房器具を選ぶなら、コタツがいちばんいいのでは?と思うが、電気代を節約することよりも、納得ができるコストで最善の生活をすることが大切だと思っているので、そんな考えの人ならサンラメラをオススメしたい。

 

実際にウチに来た多くの人は「すごい」「使いたい」と言っている。

コスパのいい快適なくらしが好きな人、小さな子どもがいる人、実家の親が高齢で心配な人、ペットのためにも快適な暖房器具を探している人も満足できると思う。

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次に気になっていた、故障の場合のアフターケアだが、実際に1台修理を依頼したことがある。

故障の症状としては、パネルが徐々に暖まらなくなったというもの。

 

サンラメラのセラミックパネルは、400wの時はパネル全体の下3分の2が発熱し、600wにすると全体が発熱するようになっている。

いつもは400wだけを使っていて、ある寒い日に、600wに切り替えたら、パネルの一部が赤くなり煙のようなものが出た。

すぐに電源を切って、修理センターに連絡して確認したら、600w部分の接続部分が剥がれてしまった症状のということだった。

 

実際に600wの部分が暖まらなくなっていて、400wだけを点けたら問題なかったので、しばらく使っていたが、いつの間にか全体が暖まらなくなってしまったので修理に出した。

 

修理センターによると、10年以上前に製造の、古いタイプはセラミックとコードの接続の部分が弱かったので、ある時期から強いタイプに変更になっているという説明で、この接続は職人の高い技術が必要な部分だということだった。

 

驚いたのは、顧客管理の仕組みがしっかりしていて、裏の型番を伝えると、どのショップからいつ買ったのか修理センターでわかっていたことだ。

オークションでサンラメラを見た事があるが、製造番号を確認して落札した方がいい。

古い型番だと、保証だけでなく、修理も終了しているものもあるから。

 

私の場合は保証期間が過ぎていて有料の修理になったが、サンラメラは保証期間が5年と長いし、メーカーが故障の原因を改善したようだったので、追加の注文をして、実家の分も購入した。

 

今も私のまわりではサンラメララバーが増殖中だが、最後に使い方のコツを1点。

 

サンラメラはすぐ下の床がいちばん暖まるので、この熱を逃がさないようにするのが大切になる。

木の床の上で使っていると暖かくなりにくい。なるべくカーペットやマットやムートンなどで熱を受け止めた方がいい。

 

そうすることで、足元が広く暖まり、暖気が上がって全体が温かく感じると思う。

 

それでは、サンラメラで快適生活を!